意気込みだけでは痩せられない

「夏に向かって痩せてやる」と意気込んだのに続かない・・・・

食事制限、ランニング、筋トレどれもこれもやったのに効果がでない

目的をはっきりする

夏に向かって痩せたいのはなぜなのか？

どうなりたいのかをはっきりしないと目的と努力の方向性が一致せず、

ダイエットの失敗につながります。

体重を減らしたい

体重を減らしたいのなら、食事面を大きく変更しなくてはなりません。

無理な食事制限はリバウンドを招きます。

ボクサーやボディビルダーなどは試合に合わせて規定体重に落とさないとならないので

短期間で効率的な減量をします。食事を減らして運動強度を高めるので短期間で体重を減らせます。

これはダイエットではなく減量ですので健康的ではなく、長続きしません。

高たんぱく低カロリーな食生活を心がけることが大切です。

ボディメイクをしたい

健康診断で太りすぎを指摘され体重を減らしたのならいざ知らず、多くの人は実は体重を減らしたいのでは

なく、見た目を変えたいと思っているのです。

女性ならばくびれをつくりたい、男性なら引き締まった体を作りたい

つまりボディメイクをしたいわけです。

ボディメイクをするためには、ある程度のエクササイズを行う必要があります。

楽してボディメイクはできません。

どんな身体にしたいのかを明確にしないと失敗します。なぜなら目的に応じて、取り組むメニューも大きく変わるからです。

夏に向かってボディメイクをする

ウエストを細くしたい、二の腕を細くしたいなど部分的なボディメイクや

身体全体的なボディメイクをするのも基本は同じです。

代謝を上げる

身体の代謝を上げると痩せやすくなります。

体温も上がり免疫力の向上も期待できます。

筋肉をつける

そのためには筋肉をつける必要があります。

特に女性は筋肉が男性より少ないので、積極的に筋肉をつけましょう。

「ムキムキになりたくないから筋トレはしたくない」と思っている女性がとても多いので

あらかじめ申し上げますが、

「筋肉は簡単にはつきません！」 

筋肉が太くなるプロセスは、

①筋肉に負荷をかける

⓶負荷により筋繊維が破壊される

③身体は筋繊維を自動修復する（修復時にでる痛みが筋肉痛）

④同程度の負荷では破壊されないよう太く修復する（過保証という）

⑤さらに強い負荷で筋繊維を破壊する

このプロセスを何度も何度も繰り返すことで筋肉が大きくなります。

負荷の調整をすれば筋肉は太くなりませんが維持はできます。

安心して筋トレしてください。

体温を上げる

体温を上げると代謝が上がります。

冷え性の人は代謝が悪くなっています。

免疫力も落ちてしまい病気のリスクも高まります。

入浴や運動、普段から身体を冷やさないよう注意しましょう。

ランニングまたはウォーキングをする

ランニングやウオーキングはカロリー消費するに効果的です。

脂肪も落ちますが、やりすぎてしまうと筋肉も落ちてしまい代謝が落ちることもあります。

適度な運動を心がけましょう

筋トレをする

ボディメイクには必須といえるのが筋トレ

筋トレには２種類あります。

自重トレーニング

腕立て伏せや腹筋、背筋など自分の体重を使った運動です。

ヨガやピラティスなども自重トレーニングの一種です。

これを毎日続けると筋肉もある程度つき、代謝も上がります。

とても効果的と言えます。

そして筋肉も付きすぎることもありません。

ウエイトトレーニング

筋肉をつけたいなら避けれは通れないのがウエイトトレーニングです。

負荷を自由に変更でき、かつ最も効果的に負荷をかけられる運動です。

トレーニング部分を意識して目的にあった負荷を選択しましょう。

シェイプアップしたいなら20回程度が限界な重さ

ある程度筋肉をつけたいなら10ー15回程度が限界な重さ

筋肉を真剣につけたいなら　6ー８回程度が限界な重さ

パワーアップをしたいなら　3ー５回程度が限界な重さ

体調や自分の現状にあったセット数を選択する。