九州の平野で育まれた美味しい牛肉

全国の美味しいものをご紹介するeFoodfes、鹿児島初進出です。

本日は鹿児島の美味しいものをご紹介します。

鹿児島の黒毛和牛詰め合わせ

鹿児島というと、黒豚が有名ですね。

しかし、実は鹿児島は黒毛和牛の一大生産地なのです。

全国黒毛和牛の生産量のうち約19％は鹿児島産。

有名ブランドの牛も実は鹿児島生まれがとても多いのです。

（最終肥育地がブランドになる）

松坂、神戸、近江など子牛は鹿児島生まれが多いようです。

鹿児島生まれの子牛は、とても良い環境ですくすくと育ちます。

比較的広い牛小屋が多く、ストレスなく牛も生活できるようです。

鹿児島は寒暖差が比較的大きく、そういう環境で牛はゆっくり成長するともいわれます。

ゆっくり育つというのは、肉の天然熟成にも影響します。

急激に無理な餌やりで成長させられる牛は、脂肪が多く旨味もすくない肉になってしまいます。

美味しい肉かどうかは目利きが判断

このブログで実は何度も強調していることがあります。

それは、牛肉の美味しさはブランド、等級は関係ないということです。

松坂牛だから美味しいわけではなく、

A5の肉だから美味しいのではないのです。

誰がどうやって育てたか、誰がどうやって肥育する子牛を目利きしたのか

実際にその肉が美味しいのかどうか

これが全てです。

先ほども触れましたが、ビジネス優先で急激に成長させられた牛が美味しいはずありません。

赤身と霜降りのバランスが悪く、肉に味もそっけもない肉になってしまいます。

作り手の想いが美味しい牛肉を作るのです。

eFoodfesが販売している肉はしっかりと、プロが目利きした牛肉だけを販売しています。

産地や等級に関係なく、美味しい肉だけを販売することをモットーにしています。

全国的に知名度のない、いわて門崎丑を推しているのも、「美味しい」ことが全てだからです。

もっともっと、全国の皆さんに美味しいものを知って欲しいからです。