わが子を大谷翔平にする食生活
目次
大谷をスーパースターにした食事とは?
野球の本場アメリカで、一人の日本人がとてつもない偉業を達成しようとしています。
いわゆる二刀流といって、投手兼野手という、高校野球でしか見たことがないような
投げて、打って、走って、守ってという快刀乱麻を見せつけています。
元々の才能に、努力が合わさり、かつ不可能を可能にした精神力のたまものだと思います。
1日6食
2m近い身長に、バランスの良い筋肉をつけた体系はまさにアスリートの理想ですが、
元々大谷選手は食が細いのだそうです。
大きな身体と、日々の試合やトレーニングで消耗するため、平均摂取カロリーは成人男性の
約2倍4500kcal位摂取するそうです。
1日の食事は6回
しかも、むやみに食べるのではなく、しっかり管理栄養士さん監修のメニューを食べるそうです。
管理栄養士さんに作り置きしてもらったり、自炊してしっかりコンディションを整える、まさに
食事も仕事といった感じです。
バランスの良い食事が身体を作る
大谷選手は甘いものが好きだそうですが、普段は一切食べないようです。
コンディションを崩す恐れのあるアルコールも飲まず、オフシーズンもお酒には手を出さないとか。
基本はお米の炭水化物と、肉、魚介類のたんぱく質を中心に栄養を摂っています。
その日の体調を考慮した食材を食べるようにしているとインタビューで話しています。
例えばたんぱく質でも、疲労がたまっているとホタテなどの炎症をおさえる効果のある食材をチョイスする
という徹底ぶり。
そして野菜でしっかりビタミン、ミネラルの補給をしています。
たんぱく質は毎食60g
大谷選手はたんぱく質を180g摂取しています。
たんぱく質の摂取量は、一般的には体重×1gと言われています。
(体重60gなら60g)
しっかりトレーニングをしている人で、体重×2gです。
大谷選手は体重93kgですので、体重×2gで186gです。
食事で足りない分は、プロテインを摂取して補っています。
わが子を大谷翔平にする食生活とは
なによりもバランスを考えて食事をすることが大切です。
子供の頃からしっかり、たんぱく質を摂ることも重要。
今は、ジュニア用のプロテインも販売されていますが、食事から補給するのが一番です。
お肉や魚のたんぱく質をしっかり摂り、筋肉や骨の成長を促進しましょう。
そして野菜や果物からビタミン、ミネラルを補給することも忘れずに。
お子さんがスポーツをしているなら、食事もトレーニングの一環であることを教えてあげましょう。
好き嫌いすると、チャンスが逃げてしまう位に思ってもらえれば最高です。
スポーツの技術も大切ですが、身体作りは実はもっと大切なのです。
身体作りには赤身が一番
赤身肉には良質なたんぱく質と脂質がたっぷり含まれています。
脂質と炭水化物はエネルギー源ですの、元気なプレーを身体の中から
応援してくれます!