日本が誇る世界に通用する和牛をお取り寄せ
農耕民族日本人
日本人は誰もが知るところの農耕民族です。
農耕民族である我々は、米を主食とし他の穀物や野菜などを食べて生きてきました。
勿論獣肉文化もありましたが、江戸期などでは肉食は禁忌とされ明治になるまで日本人は
肉を食べませんでした。
身体的にも食文化に適応して、大腸が欧米人と比較して日本人は長いこともわかっています。
少ないカロリーを長い時間かけて消化ができるように、そのような身体的特徴を獲得してきました。
江戸時代、成人男性は平均1日にお米を5合食べていたそうです。
お米の炭水化物をエネルギー源としていたのです。
そんな日本人が高カロリーなものを食べすぎると、糖尿病を始め様々な成人病を誘発してしまいます。
日本人より平均摂取カロリーが1000kcal以上違うアメリカ人と比較すると、そこまで食べ過ぎていないのに
病気になってしまうのは、腸の長さも影響しています。
長い腸が長い時間かけて栄養を吸収してしまうので、栄養の過剰摂取となっているのです。
日本人に適した牛肉を作る
日本の和牛は霜降りが特徴です。
口の中でとろけるような旨味は絶品ですね。
でも食べ過ぎてしまうと、脂肪の過剰摂取も心配です。
そこで、本当に日本人に適した牛肉とは何かを考え作られているのが、「いわて門崎丑」なのです
「霜降りにこだわらない」
というのがモットーなのです。
旨い赤身をつくる、霜降りより美味しい赤身が特徴。
が、ビジネスで考えるとこの考えはマイナスでしかありません。
何故なら牛肉の値段は相場があるのです。
一番高く取引されるのが、A5のお肉
A5を獲得するには、霜降りが絶対条件
それでも、日本人にとって最適な牛肉にこだわると別の道を歩まないとなりません。
「赤身が上手い牛肉」はこれからの健康志向が強くなっている日本の市場には絶対必要ですが、
相場価格がつかないのです。
したがって、この取り組みを評価してくれる飲食店や一部の小売店などでしか取り扱いがないのです。
世界で通用する牛肉
アメリカ人から見た和牛の評価は、
「脂が多すぎる」
「量が食べられない」
「価格が高い」
というものです。
肉食文化のアメリカでは、世界最大の生産量を誇るUSビーフが主流。
USビーフは脂肪分があまりなく、日本人からしたら物足りないお肉です。
その分ソースやマスタードをかけて楽しみます。
そして脂が少ないので沢山食べれます。
同じ量の和牛を食べろといっても無理な話です。
さすがのアメリカ人も途中で飽きてしまうでしょう。
しかし、このいわて門崎丑をアメリカ人に食べてもらうと
「おいしい」
「他の和牛とくらべさっぱりしている」
「これなら沢山食べれる」
「他のブランド牛より安いがまだ価格が高い」
という評価です。
今少しずつ、アメリカやアジアへの輸出が進んでいる門崎丑
ニュータイプの和牛は、肉食文化の国々でも受け入れられそうです。
まさに、世界に通用する和牛なのです。
霜降り肉より美味しい赤身肉
そんなことが実際あるのか?
と疑問をお持ちの方
一度試してみてください。