健康によいオイル(油)をお探しのあなたへ
油=不健康ではない
油というと、悪玉コレステロールの原因と以前は考えられていました。
肥満や成人病など、人々の健康を阻害する「悪」でした。
しかしそれは過去の話
逆に健康によい油はいまどこでも買える世の中になりました。
エクストラバージンオイル、アボカドオイル、MCTオイルなど摂取した方が良い油があります。
不健康な油
●トランス脂肪酸
2000年代中盤にFDAより全ての加工食品にトランス脂肪酸の含有量を明記するよう通達がでました。
マーガリンや菓子類、市販の総菜に使われる加工油、ショートニングに多く含まれる油で、癌や心臓病、動脈硬化などのリスクを高めることで知られています。極力摂取はさけるべき油
●ラードなど動物性の脂肪
トンカツなどに使われるラード
ラードを使ったトンカツはとても美味しいのですが、まさに不健康の塊
食べ過ぎは成人病リスクを100%高めます。ほどほどにした方が良いですね
ラーメンなどの背油、ステーキの脂などもその類です。
健康によくない油の共通点として、どれも「飽和脂肪酸」であることが挙げられます。
飽和脂肪酸は動物性の脂肪や加工油に多く含まれ、高温で溶け低温で固形化する特徴があります。
つまり摂取すると体内で固形化するのです。
そうすると中性脂肪として血管に溜まったり、悪玉コレステロールを蓄積させたりします。
動脈硬化や脳卒中などのリスクも高まります。
健康に良い油
健康によいとされる油は逆に、「不飽和脂肪酸」を多く含む油です。
不飽和脂肪酸は血中の中性脂肪やコレステロールの量を調整する働きがあります。
魚類や植物に多く含まれ、常温でも液体として存在しています。
代表的な不飽和脂肪酸として、
オリーブオイルの「オレイン酸」・・・悪玉コレステロールの排出などの効果
オメガ3系の脂肪酸DHA EPA等・・・不足すると発育不良、集中力の低下、心臓病、動脈硬化リスクを高める
また「中鎖脂肪酸」の健康効果も注目されています
ココナッツやパーム(椰子)に豊富に含まれる脂肪酸で大きな特徴として、摂取しても脂肪にはならないこと
です。
基本油は長鎖なので体内での分解に時間が掛かります。
中鎖は分子が長鎖の半分程度なので、分解が早いので脂肪に取り込まれづらいのです。
オメガ7脂肪酸
魚類に含まれるオメガ3や大豆などに含まれるオメガ6と同じく、不飽和脂肪酸の一種オメガ7をご存じでしょうか?
ナッツなどに豊富に含まれる油です。
中でもマカダミアンナッツに含まれる、パルミトレイン酸が注目されています。
血管を強化し脳卒中や高血圧を予防する効果や
インシュリン分泌促進効果で糖尿病予防効果、抗炎症効果、美肌効果等、健康と美容両面に大変効果のある油なのです。
パルミトレイン酸はもともと体内に存在する脂肪ですが、年齢とともに減少していきますので、定期的に補っていく必要があります。
ナッツを食べるのも良いですが、オイルで摂るのが効果的です。
現在は様々な健康オイルが販売されています。
自分の健康は自分で守るのが基本ですので、何を選択するかで大きく未来も変わってきます!
有機栽培マカダミアンナッツオイル
パルミトレイン酸を豊富に含む有機栽培カマダミアンナッツオイルのご紹介です。
パスタによく合うオイルだけでなく、スキンケアにもご使用頂ける逸品です。
オイルだけでなく、パスタセットもご用意しております。
健康と美容が気になる方、是非お試しください。