何故伊勢神宮は特別なのか?伊勢参拝で分かった秘密
日本最大のパワースポット伊勢神宮
先日初めて伊勢神宮を参拝してきました。
古くから日本人の信仰の頂点に君臨してきた神社です。
神社の総本山でもある「伊勢神宮」
一体どんな神社なんでしょうか?
内宮と外宮
伊勢神宮は「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」で構成されています。
お参りの仕方は、まず外宮から訪れます。
この外宮には「豊受大神(とようけのおおみかみ)が祀られています。
外宮は正式には「豊受大神宮」といいます。
豊受大神は衣食住の神様です。
そして天照大神の食事のお世話をする神様でもあります。
会社を経営してyいると、衣食住のありがたみが本当にわかるようになります。
寒さを凌ぐ衣服があり、生きるための食事にありつけ、安心して寝起きができる住まいがあるというのは
本当に有難いことです。
衣食住が揃っているのは、当たりまえのようで当たり前ではありません。
皆が安心して衣食住にありつけるようになったのは「戦後」といえます。
それまでは餓死するひとも大勢いたのです。
こんな飽食の時代に生まれて本当に幸せです。
そんな感謝の気持を抱きお参りをさせて頂きました。
天照大御神を祀る内宮
天皇家のご先祖でもある、天照大御神を祀る内宮
内宮に至る参道には、様々なお店が立ち並びとても楽しい場所です。
しかし鳥居をくぐるととても厳かな気持ちになりました。
五穀豊穣を祈り、日本人の主食であるお米をささげ感謝する
天皇とは神道の大神主でもあります。
国の安泰のためのお祈りをするところでもあります。
私自身特別な宗教を信仰しない者でも、とてつもないパワーを感じるところでもありました。
小雨が降る寒い1月に行きましたが、突然身体が熱くなりTシャツになっています。
そして強いパワーを受けて、フラフラと眩暈がしました。
中には体調不良になる人もいるそうです。
感謝の経営
一生に一度は行ってみたいと思った伊勢神宮に52歳にして行けてとても良かったと思います。
食品関連の企業を経営しているものとして、感謝の気持ちで参拝しないといけないと思っておりました。
衣食住は当たり前ではない、ということを胸に刻み、常に感謝の気持ちをもって経営にまい進していきたく
思います。