ミシュランガイドのお店の味をご家庭で
ミシュランガイドの星はどんな意味?
ミシュランガイドに掲載され、星をもらうことは世界中のレストラン・宿泊施設等にとり
とても名誉なことです。
何と東京は世界で最も星付きレストランの多い都市なんだそうです。
日本の料理のレベルの高さがうかがえますね。
一つ星
二つ星
三ツ星
ビブグルマン
この中で最も名誉なのは、三ツ星です。
ただし、一つ星二つ星のお店が劣るということではありませんよ。
そもそもミシュランガイドで星をもらうこと自体すごいことなのですから。
さて、それぞれどんな評価で店に星が与えられるのでしょうか?
●ビブグルマン
これは星の評価とは少し異なるものです。
ビブグルマンとは、フランス語で「食いしん坊」という意味です。
ビブグルマンは安くて美味しい店に与えられるとのことです。
ミシュランのキャラクター「ビバンダム」のあしらったマークが付けられます。
ビバンダムは、あのタイヤのお化けみたいなキャラクターです。
定義としては、5000円以下(サービス料含む)で食事が楽しめる、コスパの良い店ということですね。
●一つ星
これは、そのカテゴリーで特に美味しいお店。
各ジャンルの中で人にお薦めできる美味しい料理を出すお店ということです。
●二つ星
遠まわりをしてでも行く価値のある素晴らしいお店。
少し遠くても行きたいと思えるくらい美味しい料理を出すお店です。
●三ツ星
そのために旅行する価値のある卓越した素晴らしい料理。
その料理を食べるためだけに旅行しても価値があるほどのお店です。
雰囲気、サービス、盛り付けなどすべての面で卓越していることが条件となります。
そもそもミシュランはタイヤの会社
ミシュランのキャラクター「ビバンダム」でもお分かりの通り、フランスで生まれたタイヤの会社です。
今では世界1の規模を誇る世界企業です。(2019年にブリジストンを逆転)
ミシュランガイドの出版売り上げは、全体の1%程度です。
では、なぜミシュランが出版事業を始めたのか?
それは、車を使って旅行を楽しんでもらえれば、車の使用も増えタイヤの使用量も増えることを見込んで
いるのです。
最初の出版は1900年。パリ万博が開催された年です。この時はまだ自動車での旅行をする人向けの
ホテルやガソリンスタンド等の情報提供をするものでした。
しかし、この時代にこんな深慮遠謀を巡らせていたとは驚きです。
至高のマーケティング戦略だと思います。
コロナ禍だからできること
今世界中の飲食店が苦境を迎えています。
コロナで外出自粛、店舗営業時間の短縮、日本でも自粛要請に従わない場合の罰則が検討されています。
私たちに最高のお料理や楽しみを提供しようと必死に頑張る飲食店。しかし自分たちの努力ではどうにも
ならない状況です。いくら感染対策をしてもそれだけで感染が収まることはありません。
「食」は文化であり「芸術」でもあります。
必死に頑張るお店を盛り上げることができるのは、消費者の私たちしかいません。
できることは今何か?
テイクアウトメニューや通販商品を購入することがお店の応援にもなります。
Efoodfesは「お家にいながらフードフェスを楽しむ」がコンセプト
頑張るお店の通販商品をどんどんご紹介していきます。
二つ星のお店の味をご家庭で
2010年度版で二つ星を獲得した、京都「祇園佐ゝ木」
古都の風情漂う八坂通りの一角にある、京都で最も予約が取れない店としてその名を轟かせる割烹「祇園 さゝ木」。その魅力は、店主・佐々木氏が繰り広げる軽妙洒脱なトークと、ゲストが揃ってからスタートする独自性に富んだスタイルのコース料理にあり、季節の食材を美しくもエネルギッシュに仕立てた料理が食べる楽しみや喜びを再発見させてくれます。
その佐ゝ木のすき焼きをご家庭で味わえる商品をご紹介します。
芳醇な香りのシェリー酒を使用して作ったこだわりの割り下は深みのある上品な甘さで、柔らかな肉質と旨味が
自慢の黒毛和牛をより一層豊かな味わいに仕上げます。豆腐や長ネギ、椎茸などのお好みの具材に、佐々木料理長お勧めのごぼうや玉ねぎを加えた名店のお味をご堪能ください。
購入はこちらから
「祇園さゝ木」すき焼きセット | eFoodfes (official.ec)