我慢しないグルテンフリーな朝ごはん ハワイのもちワッフル
グルテンフリーとは
日本ではまだ完全には浸透していませんが、海外ではもはや当たり前の「Gluten Free」
グルテンとは、麦や麩の胚乳に含まれるたんぱく質です。弾力性があり麺やパンのモチモチ感は
このグルテンに由来します。
麺類が伸びる原因もグルテンです。
液体に浸かったグルテンは時間とともに文字通り伸びてしまいます。
弾力性がなくなり、伸びた麺は美味しくなくなるのです。
近年小麦由来のアレルギー及び疾患が注目されています。
小麦アレルギーや「セリアック病」は世界中に「隠れ患者」も含めると相当数の人が罹患しており、
原因不明の体調不良を引き起こしています。
グルテンフリー食品の注目度は年々上がってきているのです。
セリアック病とは
セリアック病を世に広めたのは、世界ナンバーワンテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチです。
ジョコビッチの「生まれ変わる食事」という本にも書いてありましたが、もともとジョコビッチの実家は
ピザ屋さん。子供の頃からピザ・パスタを食べて育ちました。
プロのテニスプレーヤーになったジョコビッチは2000年代半ば、試合中よく倒れていたそうです。
突然胸が痛み、脚にコンクリートを流し込まれたように動けなくなるという状態で試合が続行できなくなる。
原因として調整不足を指摘されていたようです。
しっかりトレーニングしないから体力がないなどと言われ続け悩んだジョコビッチは、同じセルビア出身の科学者からグルテン由来の疾患がある可能性があると指摘を受けます。
試しに小麦を2週間抜いてみると、見違えるように体調が良くなったのです。
そして実験的にベーグルを食べまたグルテンを体内に取り込んだ結果、まためまいなどの症状が出て体調が
悪化しました。
これで、「グルテン不耐性」が確認されました。
その後グルテンフリーの生活を18ヶ月続けた結果、ウインブルドンで優勝
世界ナンバーワンプレーヤーへと登り詰めます。
セリアック病とは、グルテンのたんぱく質に免疫が反応してしまうアレルギーの一種。
小腸の絨毛を破壊し炎症などを起こします。
小腸から栄養を吸収できなくなり栄養失調になったりしてしまいます。
腹痛、原因不明の体重減・体重増、貧血、関節痛・頭痛などの症状がでます。
日本でも食事の欧米化により患者が増えてきています。
病院で診断されていない、軽度の隠れ患者も多く、麺類やパンを食べると何となく体調が悪くなる
といった人はセリアック病の可能性があります。
グルテンフリーな生活
グルテンフリーな生活をすると、麺類やパンが食べられなくなると心配する人も多いでしょう。
ラーメン、うどん、パン類が食べれないのは悲しいですよね。
でも最近は様々な代替品があります。
米粉をつかった麺やパンも沢山あります。
米にはグルテンありませんので、米粉でつくった麺は伸びたりしません。
「グルテンフリーが負担にならない社会」は多様性の意味でとても大切なことです。
誰もが望む食生活を送れる社会はとても幸せですね。
そんな食生活の実現もeFoodfesの目標の一つです。
ハワイの朝食
グルテンフリーに我慢はいりません。
美味しくおしゃれなハワイの朝食をご紹介します。
そとはサクサク、中はもっちり
日本人好みのお餅を想像させる食感がたまりません。
ザ・カハラパントリーのグルテンフリーもちワッフル粉
外はサクサク、中はモチモチで歯応え抜群、完璧な組み合わせの食感が特徴です。また、シンプル
な材料で作り方が簡単、というのがベストセラーの秘密。さらに、グルテンフリーですので、さまざまな食スタイルの方にお楽しみいただけます。ユニークな朝食を探している方、美味しいデザートを作りたい方へ、このモチワッフルミックスはまさにぴったりの商品。焼き上がりはそのままで、次にお好みのトッピングを加えてお楽しみください。
ザ・カハラパントリー ハワイアン グルテンフリー モチワッフル 227g | eFoodfes (official.ec)